【初心者必見】動画編集で必要な機材を解説

2023年3月6日動画編集

悩んでいる人

動画編集を始めようと思っていますが、どのような機材が必要か分かりません。必要な機材を教えてください!

今回は、このようなお悩みを解決します。

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  • 動画編集に必要な機材を解説
    • 動画編集ソフト
    • PCかスマートフォン
  • PCの場合の必要な機材を解説
    • モニター
    • マウス
    • キーボード

done この記事の筆者

この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。

この記事を読んでいるあなたは、動画編集を始めようと考えて、必用な機材を調べています。調べていると、機材はたくさんあり、本当に何が必要か分からなくなると思います。

動画編集で必要な機材は、動画編集だけであれば動画編集ソフトやPC、PCを操作する際に使用する機材があれば十分です。

スバル

あなた自身でゲーム実況や実写動画を制作したいという場合は、他にもカメラや録画ソフトなどが必要になってきます。

今回は、動画編集で必要な機材を解説します。この記事を読めば、必用な機材に迷うことはなくなり、スムーズに動画編集を始めることが出来ますよ!

動画編集で必要な機材

それではさっそく、動画編集で必要な機材を解説します。必要な機材は下記のとおりです。

  • 動画編集ソフト
  • PCかスマートフォン

それぞれ解説します。

PC、スマートフォン

動画編集をするのに、編集ソフトは必須です。スマホで編集する場合とPCで編集する場合とで別れます。

done スマホで動画編集をするメリット

  • テンプレートがあり、手軽に質の高い編集が可能
  • 予め音楽や効果音が準備されている
  • 初心者でも扱いやすい
  • 短い動画を手軽に作れる

PCで動画編集をする場合のメリットは下記のとおりです。

done PCで動画編集をする場合のメリット

  • 画面が大きいため細かい編集がしやすい
  • スキル次第で様々な編集が可能
  • 自分自身の作風を出せる
  • PCの有料編集ソフトを使用する場合、副業にすることが可能

このようなメリットがあります。

気軽に編集をする場合はスマホ、がっつり動画編集をするのであればPCの動画編集ソフトがおすすめです。また、趣味で動画を制作する場合は無料の動画編集ソフト、副業にするなら有料ソフトを使用することがおすすめです。

こちらの記事で、PCでおすすめの動画編集ソフトを解説しています。無料と有料の編集ソフト両方とも解説しています。
こちらから読むことが出来ます⇒パソコンで使えるおすすめ動画編集ソフト【無料/有料】

PC、スマートフォン

スマートフォンで編集をする場合はスマホ本体、PCで編集をする場合はPC本体が必要です。

PCで動画編集をする場合のスペックは、このスペックがあれば編集が可能です。

done 動画編集で必要なPCスペック

CPUIntel Core i7 以上
メモリ16GB 以上
GPU(グラフィックボード)GeForce GTX1660 SUPER 以上
ストレージ1TB 以上(Adobe製品を使う場合は2TB以上)

なお、副業にする場合はPCでの編集が必須となってきます。

Adobe Premiere ProやAdobe After Effectsで動画を制作する場合は、キャッシュの生成をします。そのため、ストレージは多い方が良いです。

こちらの記事で動画編集で必要なPCスペックの解説、おすすめPCを紹介しています。
こちらから読むことが出来ます⇒【おすすめPCも紹介】動画編集で必要なPCスペックを解説

PCで編集する場合の必要な機材

次は、PCで動画編集をする場合の必要な機材を解説します。下記の機材が必要です。

  • モニター
  • マウス
  • キーボード

それぞれ解説します。

モニター

PCで編集をする場合はモニターが必須です。モニターを選ぶ際のポイントは下記のとおりです。

done 動画編集用モニターを選ぶポイント

画面サイズ23インチ~30インチ
アスペクト比16:9
解像度フルHD(1920×1080)~4K(3840×2160)
リフレッシュレート60Hz以上
液晶ディスプレイノングレア液晶(非光沢液晶)
色域(色空間)Adobe RGB対応
液晶パネル駆動方式IPS(In-Plane-Switching)方式

選ぶポイントは色域です。モニターの色域の種類は主に「sRGB」、「Adobe RGB」、「NTSC」の3種類があります。その中でAdobe RGBが一番色域が広く、様々な色の表現が可能になります。

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モニターが1台しかない場合は、デュアルモニターにすると作業効率が大幅に上がりますよ。

こちらの記事で、動画編集でおすすめのモニターを解説しています。あなたにぴったりのモニターが必ず見つかりますよ。
こちらから読むことが出来ます⇒【動画編集を快適に】動画編集でおすすめのモニター6選

マウス

PCでカーソルを動かすために必須な機材です。ノートパソコンの場合はタッチパッドがありますが、マウスの方が細かく動かすことが可能です。そのため、マウスがあると便利です。

マウスを選ぶポイントは下記のとおりです。

done 動画編集用マウスを選ぶポイント

マウスのボタンの数数が多いほど便利
有線接続か無線接続か編集環境に合わせて選ぶ
マウスの重量軽い方が良い
マウスのサイズあなたの手に合ったサイズのマウスを選ぶ
読み取り方式レーザーの読み取り方式

マウスで選ぶときは、マウスのボタン数を見ておくと良いです。ボタンが多いほど、たくさんの動画編集ソフトのショートカットキーが登録可能です。

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ショートカットキーを登録しておくと、効率よく編集することが可能です。作業効率化という点で、マウスを選ぶときはボタンの数を意識すると良いです。

こちらの記事でおすすめのマウスを紹介しています。あなたにぴったりのマウスが必ず見つかりますよ!
こちらから読むことが出来ます⇒【作業効率UP】おすすめの動画編集用マウス6選

キーボード

キーボードについても重要な機材です。キーの重さによっては指への負担が減ります。また、キーボードの種類によってはリストレストがついているものもあり、腕への負担が減ります。

動画編集用キーボードを選ぶポイントは下記のとおりです。

方式の種類メカニカル方式
メカニカル方式での軸の種類青、緑
テンキーの有無あると編集しやすくなる
日本語配列か英語配列かお好みで

一番重視する点は、方式の種類です。メカニカル方式以外にも、メンブレン式、パンタグラム式などがあります。方式によって入力するときの心地よさ、キーボード本体の大きさやキーのデザインが変わってきます。

スバル

入力する感覚はメカニカル方式なのに、キーのデザインがメンブレン式という種類もあります。

こちらの記事で動画編集用のキーボードの選び方の解説、おすすめのキーボードを紹介しています。
こちらから読むことが出来ます⇒動画編集用のキーボードの選び方を解説【おすすめキーボードも紹介】

まとめ:機材をそろえて動画編集を始めよう

今回は、動画編集で必要な機材を解説しました。動画編集を始める場合は、基本的にはPCと編集ソフトがあれば始めることが可能です。

機材を揃えたら動画編集をスタートできます。スタートはできますが、動画編集にはスキルが必要です。
スキルを身に着けるために、独学かスクールに通うかどちらかに分かれます。

スバル

あなたに合った方法でスキルを身に着けてください。

副業にする場合はスクールに通う、趣味にするなら独学がおすすめです。下記の記事でそれぞれのメリットなどを解説をしています。
スクールに通う場合⇒動画編集でおすすめのオンラインスクール2選
独学の場合⇒動画編集を独学で勉強する手順を紹介

機材をそろえて、楽しい動画編集ライフを送れるようになってください!

done 本記事のまとめ

  • 動画編集で必要な機材
    • 動画編集ソフト
    • PC、スマートフォン
  • PCの場合の必要な機材
    • マウス
    • キーボード
    • モニター

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Posted by スバル