【おすすめPCも紹介】動画編集で必要なPCスペックを解説

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動画編集のPCを探していますが、どのようなスペックのPCを選べばいいか分かりません!動画編集で私に合ったおすすめのスペックのPCを紹介してください!
今回はこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- PCのスペックの選び方
- 高スペックのPCを購入するメリット
- おすすめのPCの紹介
この記事を見ているあなたは、「動画編集を快適にするためにPCを買い替えたい」、「動画編集を始めるためにPCを購入したい」と考えていると思います。
しかし、PCには様々なスペックがあり、どのスペックのPCを選べば良いか分からないと思います。
また、PCは色々な種類があり高価なため、どのPCを購入すればよいか分からないと思います。
そこで本記事では、PCに必要なスペックを下記のように用途別に分けて解説します。
- ゲーム実況や実写動画の編集
- MV(ミュージックビデオ)制作
また、高スペックのPCの購入するメリット、動画編集で使いやすいおすすめのPCも紹介します。
本記事を読めば、あなたに合ったスペックのPCを見つけることが出来ますよ!
動画編集に必要なPCのスペック

初めに、PCに必要なスペックを紹介します。
ゲーム実況や実写動画の編集で必要なPCのスペック
必要なスペック
CPU | Intel Core i5 以上 |
メモリ | 8GB 以上 |
GPU(グラフィックボード) | 可能であればGeForce GTX1660 SUPER 以上 |
ストレージ | 2TB 以上 |
このスペックが必要な理由として、ゲーム実況や実写動画は、視聴者に見やすい動画を作るためです。
例えば、有名なYouTuberの動画を見た時に、下記のような演出を見たことがあると思います。
- 演者が話したことを字幕で表記する
- BGMを入れて動画の雰囲気を出す
- 効果音(SE)やイラストなどを使い一味加えた演出をする
このように、視聴者に見やすくて楽しい動画を提供するために、このスペックのPCを使いたいですね。
また、ストレージの容量については、収録した映像が投稿されるまで保管しておく必要があるためです。
例えば、録画機材にもよりますがフルHD画質の映像を15分録画するだけで5GB程度の容量を必要とします。1時間の動画を録画して保管するために、20GB程度の容量が必要です。
そのため、大容量のストレージが必要です。2TB程度あると安心できますよ。
ストレージが少ないときについて
PCのストレージの容量に応じて、外付けHDDの購入をおすすめします。
下記の外付けHDDがおすすめです。高速転送可能で、音も静か外付けHDDですよ。
MV制作に必要なPCのスペック
必要なスペック
CPU | Intel Core i7 以上 |
メモリ | 16GB 以上 |
GPU(グラフィックボード) | GeForce GTX1660 SUPER 以上 |
ストレージ | 1TB 以上(Adobe製品を使う場合は2TB以上) |
このスペックが必要な理由として、有名な歌い手のMVを見た時に、下記の演出を見たことがあると思います。
- 歌詞のテキストを様々な方向から登場させる
- 映像の色味が変わる演出
- 下から上へ光がふわふわするような演出
上記以外の演出もありますが、このような表現をしてもPCがカクつかないために、このようなスペックは欲しいですね。
また、Adobe Premiere ProやAdobe After Effectsを利用する場合は2TB以上のストレージがあると安心できます。
その理由として、編集を快適にする機能「キャッシュ生成」を行うためです。このキャッシュの生成するため、大容量のストレージが必要になってきます。

Adobe After Effectsの場合、キャッシュの生成する容量が指定できます。容量が大きければ大きいほど快適に制作を進めることが出来ます。
高スペックのPCを購入するメリット
次は、高スペックのPCを購入するメリットを解説します。メリットは下記のとおりです。
メリット
- 動画編集ソフトが速く起動する
- 編集する動画の読み込みが速くなる
- エフェクトをたくさん入れることが出来る
- 動画を書き出す(レンダリング)時間が速くなる
このように、高スペックPCは動画編集や映像制作の効率が非常に高くなるというメリットがあります。それぞれを解説していきます。
動画編集ソフトが速く起動する
まずは、動画編集ソフトの起動が速くなることです。特にAdobe Premiere ProやAdobe After Effectsが速く起動します。
購入するPCがSSDを積んでいるかどうかを確認してください。HDDに比べSSDの方が、動画編集ソフトが速く起動します。SSDに動画編集ソフトをインストールして、録画データや書き出した動画はHDDか外付けHDDに入れることがおすすめです。

スペックの高いPCを購入して起動が速くなり、起動遅いなと感じることがなくなりました。
今のPCでの動画編集ソフトの起動時間を一度計ってみてください。もし遅いなと感じたら、一度PCのスペックを見直すことがおすすめです。
編集する動画の読み込みが速くなる
高スペックのPCで動画編集する場合、編集する動画の読み込み速度が速くなります。
Adobe Premiere ProやAfter Effectsには、キャッシュを自動生成する機能があります。このキャッシュを生成しておくことで、素早く動画編集を進めることが出来ます。
高スペックのPCの場合、このキャッシュの生成が速くなります。

つまり、高スペックPCであれば読み込みが遅いというイライラから解放されますよ。
イライラせず快適に動画編集をしたいのであれば、高スペックのPCを購入することがおすすめです。
エフェクトをたくさん入れることが出来る
高スペックのPCで編集する場合、エフェクトをたくさん入れてもサクサク動画編集することが出来ます。
エフェクトを入れるたびに、そのエフェクトを読み込むため編集ソフトの動作が遅くなっていきます。しかし、高スペックPCの場合はエフェクトを入れても動作が遅くならずに編集することを可能にします。
動画編集でも活躍しますが、特にミュージックビデオやCMのような映像制作の場合で高スペックPCが活躍します。
パーティクルという粒を発生させるエフェクトや、沢山の映像素材を利用して制作する場合でも、快適に制作を進めることが出来ます。

Adobe After EffectsでMV制作によく使用するTrapcode Suiteというパーティクル系のエフェクトや、色調補正をするMagic Bullet LooksというPCに高負荷がかかる有料プラグインがありますが、高スペックPCの場合これらのプラグインが使うことが出来ます。
エフェクトをたくさん使って凝った編集をしたい場合、高スペックのPCの購入がおすすめです。
動画を書き出す(レンダリング)時間が速い
高スペックPCの場合、編集をして完成した動画の書き出す時間(レンダリング時間)が速くなります。
PCに一番負荷をかける工程のため、書き出し中に他の作業はほぼできなくなってしまいます。動画を書き出してご飯を食べに行ったり寝たりする場合は良いですが、他の作業をしたいのに何もできない場合は、その時間もったいないと感じますよね。

書き出し中にゲームをすることも一応できますが、書き出し速度が遅くなってしてしまします。
その何もできない時間を短くするために、高スペックのPCがおすすめです。
動画編集で使えるおすすめPCの紹介
動画編集で必要なPCのスペックを解説したので、次はおすすめのPCを紹介します。
ゲーム実況や実写動画の編集と、MV制作に分類分けしてPCを紹介していきます。
ゲーム実況や実写動画の編集でおすすめのPC
おすすめデスクトップPC①
STYLE-S05M-114-UHS [Windows 10 Home]
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Core i5-11400 |
GPU | UHD Graphics 730 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 480GB |
インテルの高性能CPU搭載し、コスパを考えた動画編集をするならこのPCです。

コスパが良く本格的なゲーム実況や実写動画の編集をしたいあなたにおすすめのPCです。スリム型のデスクトップPCなので、狭い場所でも作業が可能ですよ。
おすすめデスクトップPC②
STYLE-M05M-LC117-UHX [Windows 11 Home]
OS | windows 11 Home |
CPU | Core i7-11700 |
グラフィックボード | UHD Graphics 750 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 500GB |
迷ったらこれ!ゲーム実況や実写動画の編集を快適にするならこのPCです。

インテルi7台11世代が搭載され、メモリも16GB搭載されています。
サクサク動画編集をしたいあなたにおすすめのPCです。
おすすめノートPC①
STYLE-14FH057-i5-UCFX [Windows 11 Home]
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i5-1135G7 |
グラフィックボード | UHD Graphics |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 500GB |
光学ドライブ | 非搭載 |
持ち運びもしやすいから出先で動画編集可能! コスパが良くインテルi5第11世代搭載のノートPCです。

画面サイズが14型のノートPCのため小型で持ち運びがしやすいです。このノートPCで、あなたは手軽に出先で動画編集をすることができますよ。
おすすめノートPC②
STYLE-15FH121-i7-UXSX [Windows 11 Home]
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-1165G7 |
グラフィックボード | Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
光学ドライブ | 搭載 |
インテルi7搭載!軽くて持ち運びしやすい高スペックなノートPCです。

15型のノートPCのため持ち運びもしやすいです。このPCがあれば、あなたは出先でサクサク動画編集を進めることができますよ。
MV制作でおすすめのPC
おすすめデスクトップPC①
STYLE-R069-127-RJX [Windows 11 Home]
OS | Windows11 Home |
CPU | Core i7-12700 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 500GB |
コスパを考えてクオリティの高いMVを制作するならこのPCがおすすめです。

映像の処理に欠かせない高性能GPUが搭載され、CPUもインテルi7第12世代を搭載しています。このPCを購入すれば、あなたはクオリティの高いMVが制作できますよ。
おすすめデスクトップPC②
SENSE-M0P5-R56X-RBX [Windows 10 Home]
OS | Windows10 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 5 5600X |
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 500GB |
MV制作で文句なしのPCスペック!このPCがあればどのような映像でも制作できるPCです。

CPUはインテルi7第11世代を超えるRyzen 5 5600Xを搭載。高性能なGPUも搭載しています。このPCがあれば、あなたはどのような動画も制作することができますよ。
おすすめデスクトップPC③
SENSE-F069-129-TAX [Windows 10 Home]
OS | Windows 10 Home 64ビット [DSP版] |
CPU | Core i9-12900 |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 32GB(16GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB |
どんなエフェクトを使ってもサクサク制作可能!このPCならどんなMVも制作可能なPCです。

Adobe After Effectsで便利な有料プラグイン、「Trapcode Suite」や「Magic Bullet Looks」もこのPCであれば快適に利用できます。このPCがあれば、あなたはどのようなMVも制作が出来ますよ。
おすすめノートPC①
STYLE-15FX151-i7-PAFX [Windows 10 Home]
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Core i7-11800H |
グラフィックボード | GeForce RTX 3050 Ti 4GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 500GB |
光学ドライブ | 非搭載 |
ノートPCでMVを制作するならこのPCで間違いなし!高性能グラフィックボード搭載のノートPCです。

インテルi7第11世代、Ge Force RTX 3050 Tiを搭載している高スペックノートPCです。このPCがあれば、あなたはノートPCでクオリティの高いMVを制作することができますよ。
おすすめノートPC②
ASUS TUF Gaming A15 FA506ICB (FA506ICB-R7R3050W11Y2/S)
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen™ 7 4800H |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
光学ドライブ | 非搭載 |
お得な価格で高スペックPC!どこでも快適にMV制作するならこのPCです。

ゲーミングPCですがミュージックビデオ制作する分にも問題のないスペックのPCです。このPCがあれば、あなたはどこでも快適に映像制作することが出来ますよ。
おすすめノートPC③
LEVEL-17FX161-i7-RASX [Windows 10 Home]
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Core i7-11800H |
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD 500GB |
光学ドライブ | 非搭載 |
ノートPCで動画編集の限界に挑戦!インテルi7第11世代、高性能グラフィックボード搭載のノートPCです。

GeForce RTX 3060搭載のノートPCです。このPCを持っていれば、あなたはノートPCでどのような動画でも作れるようになりますよ。
ノートPCを購入した方へ
ノートPCには外付けファンが必須です。動画の制作中にPCに熱がこもり、熱でPCが故障する可能性があります。

私はノートPCで動画編集をしていますが、PCが非常に熱くなり不安に追加で購入しました。買って良かったと思っています。
こちらの世界的に有名なCooler Master社の外付けクーラーがおすすめですよ。

まとめ:最適なスペックのPCを購入して動画編集をしよう!
今回は、動画編集に必要なスペックのPCを解説しました。また、高スペックPCを購入するメリット、おすすめの動画編集用のPCも紹介しました。
冒頭にも記載したように、あなたの制作したい動画に合わせてPCを購入してください。
また、高スペックPCを購入することで動画編集や映像制作を効率よく制作することが出来ます。

私もPCを買い換えたら動画やエフェクトの読み込み速度が速くなり、イライラせず効率よく動画を制作できるようになりました。
もしあなたが今のPCを使って動画を制作しているときに、「読み込みが遅い」と感じてイライラしているのであれば、新しいPCの購入をぜひ検討してください。
あなたに合ったPCを選択して、素敵な動画編集ライフを送ってください!
今回の記事のまとめ
- ゲーム実況や実写動画の編集で必要なPCのスペック
- CPU⇒Intel Core i5 以上
- メモリ⇒8GB 以上
- GPU(グラフィックボード)⇒PCに内臓のGPUでOK
- ストレージ⇒2TB以上
- MV(ミュージックビデオ)制作に必要なスペック
- CPU⇒Intel Core i7 以上
- メモリ⇒16GB 以上
- GPU(グラフィックボード)⇒GeForce GTX1660 SUPER 以上
- ストレージ⇒1TB以上
- 高スペックPCを購入するメリット
- 動画編集ソフトが速く起動する
- 編集する動画の読み込みが速くなる
- エフェクトをたくさん入れることが出来る
- 動画を書き出す(レンダリング)時間が速くなる
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