【バックアップなどに】動画編集でおすすめの外付けHDD・外付けSSD6選
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動画編集を進めていて、ストレージの容量がいっぱいになってきました。何か良い解決策はありませんか?
今回はこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 外付けHDDや外付けSSDが必要な理由
- HDDとSSDの特徴を解説
- おすすめの外付けHDDとSSD
この記事の筆者
この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。
この記事を読んでいるあなたは、動画編集を進めていてPC本体のストレージ容量が足りなくなってしまっています。そこで、外付けHDDやSSDにデータを移すためにおすすめの外付けHDDやSSDを探しています。
あるいは、バックアップ保存用でおすすめの外付けHDDやSSDを探しています。
ストレージが足りなくなってしまった場合、編集して納品した動画を削除すればOKと思うかもしれません。しかし、クライアントから再度提出を求められる可能性があります。
削除したときに限って再度納品を求められることが多いです。世の中そういうものです。
本記事では、おすすめの外付けHDDやSSDを紹介します。また、外付けHDDやSSDを持つメリット、HDDとSSDの違いも解説します。
この記事を読めば、あなたに合った外付けHDDやSSDが必ず見つかりますよ!
外付けHDDや外付けSSDが必要な理由
初めに、動画編集でなぜ外付けSSDをが必要なのかを解説します。
冒頭でも軽く記載はしましたが、理由はバックアップを保存しておくためです。動画編集でバックアップが必要なものは下記のとおりです。
動画編集でバックアップが必要なもの
- クライアントからいただいた素材
- 納品した動画
- その他必要に応じて制作した動画(ダイジェスト版など)
動画1本で1GBは平気で超えます。中には素材1つだけで5GBを超える場合があります。これらを50本も60本も長期間保存しておく必要があります。
バックアップをPC本体のストレージに保存しておくと、ストレージ容量がすぐにいっぱいになってしまいますよね。
動画を納品したら削除すればよいと思うかもしれません、しかし、クライアントから動画の削除がされた、どこかに無くしたなどの理由で再度納品を求められる可能性があります。
確かに、保存をしていないクライアントが悪いかもしれません。しかし、こういう場合に対応できたら印象が良いですよね。
また、あなた自身が編集中にデータが破損した、データをなくしてしまった場合でも、バックアップがあれば対処が可能です。クライアントに対して「データが破損してしまったので、もう一度送っていただくことは可能でしょうか?」とは中々言いづらいですよね。
そのため、PC本体のストレージを圧迫せずにバックアップを取っておくために外付けHDDやSSDは必須です。
HDDとSSDの特徴を解説
次は、外付けHDDと外付けSSDのどちらが良いかを解説します。
SSDの特徴
- 衝撃があっても故障するリスクが低い
- データの転送速度が速い
- 動作音がほとんどない
- サイズが小さく軽い
- HDDより高価
HDDより機能が優れている分、値段が高いという特徴があります。
HDDの特徴
- 容量が大きくても安価で購入可能
- 衝撃があった場合、故障するリスクが高い
- 動画音や振動が起こる
- 転送速度がSSDより劣る
SSDより機能は劣ってしまいますが、その分安価で購入が可能です。
特徴を比較すると下記の表になります。
機能 | SSD | HDD |
---|---|---|
転送速度 | ◎ | △ |
静音性 | ◎ | △ |
耐衝撃 | 〇 | △ |
重さ | ◎ | △ |
価格 | △ | 〇 |
どちらが良いかと言いますと、どちらが良いというわけでもなく両方を使い分けることがおすすめです。
例えば、納品後のバックアップを保存期間に分けるとします。
納品して3か月の動画は外付けSSDに、それ以降は外付けHDDに、1年経ったら納品した動画以外は削除するというルールを設けます。そのようにした場合、外付けSSDは1TBに、外付けHDDは3TBなど、安価で抑えることが可能です。
外付けHDDかSSDにするのか、容量はどのくらい必要なのかなど、あなたの動画編集スタイルに合わせて使うことがおすすめです。
おすすめの外付けHDD・SSDを紹介
それでは、おすすめの外付けHDDやSSDを紹介します。
おすすめの外付けSSD
おすすめの外付けSSD①
何を購入しようか迷ったらこの外付けSSDがおすすめです。SUNEASTという株式会社旭東エレクトロニクスのブランドです。SSDを安価で購入できるのはこのメーカーだけです。最大読出し速度560MB/秒、最大書込み速度510MB/秒。s重量は80g。アルミニウム合金で加工されたケースで衝撃に強く、防振性もあります。3年間のメーカー保証もあり安心です。安いから心配と思われるかもしれませんが好評なレビューが多い印象です。
おすすめ外付けSSD②
コンパクトさを求めるならこの外付けSSDがおすすめです。BUFFALO社のSSDでケーブルレスで17gと軽く、持ち運びをしやすい外付けSSDです。商品サイズも小さく、机の引き出しでも管理も可能。 最大約430MB/sの高速なファイル転送が可能。購入から1年の保証付きです。
おすすめ外付けSSD③
機能性を求めるならこの外付けSSDがおすすめです。キオクシア株式会社の製品で独自の技術を使用したSSDです。最大読出は1,050MB/s、最大書き込み転送速度は1,000MB/sという驚異の速さです。122cmの落下試験でも耐える軽量アルミ筐体を使用し耐久性にも優れています。
おすすめの外付けHDD
おすすめ外付けHDD①
コンパクトさを求めるならこの外付けHDDがおすすめです。Western Digital社の外付けHDDで、世界中に事業所を置く企業です。商品の寸法は3.1 x 7.49 x 1.91 cm、重量は209gと持ち運びのしやすいサイズ感です。3年の製品保証付き。
おすすめ外付けHDD②
安心と信頼を求めるならこの外付けHDDがおすすめです。国内ブランド「東芝」のHDDを使用した外付けHDDです。バッファロー社のデータ復旧サービスに対応。1年間の製品保証付きで安心して使用が可能です。商品の寸法は10.9 x 7.8 x 1.9 cm、重量は260gと持ち運びもしやすくなっています。接続時にLEDが点灯し、USB3.0では青色、2.0では白色に点灯するため一目で接続状態が分かります。
おすすめ外付けHDD③
機能性を求めるならこの外付けHDDがおすすめです。バッファロー社の外付けHDDで寸法は17.1 x 11.4 x 3.3 cm、重量は900gと大きめのサイズ感です。また、AC電源でコンセントに挿す必要があります。故障予測サービス「みまもり合図」に対応しており、「みまもり合図」というソフトウェアをインストールすることで事前にトラブルを防ぐことが可能です。静音で防振の設計で従来の外付けHDDよりも騒音を低減。放熱設計を施しています。
まとめ:外付けHDD・SSDでストレージ不足の解消、バックアップ保存でリスクを回避しよう
今回は、おすすめの外付けHDDやSSD、外付けHDD・SSDが必要な理由、それぞれの特徴を解説しました。
外付けHDDやSSDを持っていることで、バックアップでPC本体のストレージを圧迫しないメリットがあります。
また、PC本体のストレージの容量に余裕があると、大容量な素材を使用する依頼が来てもすぐに対応が可能です。
依頼にすぐに対応できると安心しますよね。
逆に、PC本体のストレージ容量が少なくなってくると、不安になってストレスになってしまいます。そのため、外付けHDDやSSDを1つ持っておくと良いのです。
外付けHDDやSSDを使用してストレージに余裕を生み、快適に動画編集ライフを送ってください!
本記事のまとめ
- 外付けHDDや外付けSSDが必要な理由
- バックアップを保存しておくため
- バックアップでPC本体のストレージ容量を圧迫させないため
- HDDとSSDの特徴を解説
- SSDの特徴
- 衝撃があっても故障するリスクが低い
- データの転送速度が速い
- 動作音がほとんどない
- サイズが小さく軽い
- HDDより高価
- HDDの特徴
- 容量が大きくても安価で購入可能
- 衝撃があった場合、故障するリスクが高い
- 動画音や振動が起こる
- 転送速度がSSDより劣る
- SSDの特徴