動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴を解説
動画編集をしていますが、動画編集が上手くなりたいです。そこで、動画編集が上手い人や上手くなる人の特徴を知りたいです。分かりやすく解説してください！
今回はこのようなお悩みを解決します
本記事の内容
- 動画編集が上手い人や上手くなる人の特徴を解説
- いち早く上手くなりたいならスクールに通うのがおすすめ
この記事の筆者
この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。
この記事を読んでいるあなたは、動画編集をしていて動画編集が上手くなりたいと考えています。
そして、動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴を調べています。
動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴はよく分からないですよね。
私も動画編集が上手くなるために現在も勉強を続けています。
本記事では、動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴を解説します。
この記事を読んで、動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴を理解してあなたの動画編集に生かしてください！
動画編集が上手い人や上手くなる人の特徴を解説
それでは早速、動画編集が上手い人、上手くなる人を解説します。下記が主に動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴です。
動画編集が上手い人や上手くなる人の特徴
- たくさんの映像を視聴しインプットする
- 真似して自分なりにアレンジする
- 自分で調べて手を動かせる
上記の3つが動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴です。
１つずつ解説します。
たくさんの映像を視聴しインプットする
一つ目は、たくさんの映像を視聴しインプットすることです。
その理由として、インプットをすることで知識が増えセンスが磨かれるからです。
たくさんの映像作品を視聴することで、見やすい映像や見辛い映像の判別ができるようになります。
動画を視聴するポイントとして下記を意識することがおすすめです。
動画を視聴するポイント
- 動画全体の構成、流れ
- 動画で使用されている色調
- テロップの配置場所やデザイン、余白
- 図形やイラスト、写真など素材の使用方法
- 使用しているBGMやSEの種類、使用時の動画内の雰囲気や状況
このようなポイントを意識して視聴すると良いでしょう。
映像作品はYouTuberが投稿している動画だけではありません。テレビ番組や映画、アニメ、CM、ミュージックビデオやリリックビデオ、モーショングラフィックスなど様々あります。
特に、テレビで流れている映像は業界のプロが制作している作品ですよ。
私はアニメが好きなので、アニメを見ながらOPやEDの演出はどうなっているのか、どのように撮影処理されているのか意識しながら視聴しています。
様々なジャンルの映像を視聴して、どのような構成になっているのか、どのような演出を組まれているのか意識して視聴してみてください。
真似して自分なりにアレンジする
二つ目は、真似をして自分なりにアレンジをすることです。
その理由として、実際に手を動かして真似をすることでアウトプットになり、あなたの経験として身に付くからです。
人は新しいものを生み出す場合、今あるものを何個も組み合わせて新しいものを生み出します。
動画編集も同じで、上手い人はたくさんの動画を視聴して良い部分を組み合わせて編集をしています。
私も一時期好きなゲーム実況者がいて、その人の真似ばかりしていた経験があります。
真似をすると盗作して良くないと思われるかもしれません。
そのため、視聴する作品を一つに絞らず、たくさんの映像作品を視聴して、あなたの中で良いなと思った箇所を何個も取り入れてみてください。
あなただけの映像作品ができると思います。
パロディーやオマージュも良いでしょう。パロディーも勉強になります。あなたなりにアレンジしてアウトプットすることができると良いでしょう。
疑問を持ち、自分の手を動かして調べることができる
三つ目は、疑問を持ち、自分の手を動かして調べることができる人です。
その理由として、疑問を持つことで深堀され、調べて解決することで知識として身に付くからです。
例えば、編集ソフトでとある機能が分からなかったとします。分からない場合は調べますよね。
調べることで、解決に向かうだけでなく思わぬ情報を知ることもあります。仮に解決しなかったら、別のキーワードで調べて解決に向かうと思います。
疑問を持ち調べることで知識が深堀され知識が広がります。更に、自分の力で疑問に持ち解決をする能力を上げることもできるのです。
調べているうちに周りに回って知らなかった機能や知識と出会う場合もありますよ。
自分の力で解決することは時間がかかってしまいますが、その分自分の力で成し遂げる能力を身に付けられますよ。
このように、疑問に持ち自分の手を動かして調べられる人は、知識が広がり編集が上手いのです。
挫折せずいち早く上手くなりたいならスクールに通うのがおすすめ
上記で、動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴を上げました。
しかし、動画編集を始めたばかりの場合は、実際に何をすればよいのか分からないですよね。
調べても解決せずに、挫折をしてしまったら元も子もありません。
独学の場合、分からないことが分からない、そもそも疑問に持つことが難しい場合もありますよね。
そこで、いち早く挫折せず動画編集が上手くなりたいなら、スクールに通うことがおすすめです。
動画編集のスクールは、現役で活躍しているクリエイターが講師をしています。つまり、スクールに通えばプロから動画編集のスキルを学ぶことができるのです。
そのため、スクールに通うことで動画編集のレベルをアップすることができるのです。
こちらの記事で動画編集でおすすめのスクールを解説しています。スクールの詳しい詳細は下記の記事をご覧ください。
こちらから読めます⇒動画編集が学べるおすすめ講座3選を読む
スクール以外にも本を読むことでも知識が広がります。こちらの記事で動画編集でおすすめの本を紹介していますよ。ぜひ参考にしてください。
こちらから読めます⇒動画編集で役に立つおすすめの本6選を読む
まとめ：たくさんの映像作品を視聴しアレンジして、あなただけの動画を制作できるようになろう
今回は、動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴を解説しました。
改めてですが、動画編集が上手い人、上手くなる人の特徴は下記の通りです。
動画編集が上手い人や上手くなる人の特徴
- たくさんの映像を視聴しインプットする
- 真似して自分なりにアレンジする
- 自分で調べて手を動かせる
上記のような特徴があります。
もちろんですが、誰もが最初から動画編集が上手いというわけではありません。
たくさんの知識をインプットし、たくさんの作品を制作してうまくなっていくのです。
野球選手と同じで、誰もが最初からホームランを打てるわけではありません。たくさんの練習とバッターに立った経験を積み重ねてホームランを打てるようになるのです。
そのため、動画編集が上手くないとあなた自身を卑下する必要はありません。
仮に卑下をしたら、あなたの周りにいる友人に思い切って打ち明けてみてください。話すことは頭の整頓になりますし、友人からアドバイスがもらえるかもしれません。
そして、もっと動画編集が上手くなりたいと改めて考えて、次のステップへ進めばよいのです。
独学は難しそうと思った場合はスクールに通うことがおすすめです。スクールはあなたを徹底的にサポートしてくれます。
スクールに通うことは、あなたの可能性を大きく広げることです。思い切って通ってみてはいかがでしょうか。
たくさんの映像作品を視聴してアレンジして、あなただけの映像作品を作れるようになってください！
動画編集でクオリティを上げるなら、PCスペックを見直すこともおすすめです。こちらの記事で、動画編集で必要なスペックを詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
こちらから読めます⇒【おすすめPCも紹介】動画編集で必要なPCスペックを解説を読む