【工事不要も】動画編集でおすすめのインターネット環境4選
本ページはプロモーションが含まれています。
引越しをして動画編集を副業や趣味で始めようと考えています。インターネット環境を整えるため回線を新規で契約しようと考えています。私におすすめのインターネット回線を教えてください。
今回はこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- なぜ動画編集は高速のインターネット環境が必要か解説
- インターネット回線契約時の注意事項を解説
- おすすめのインターネット回線事業者の紹介
この記事の筆者
この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。
本記事を読んでいるあなたは、動画編集を副業や趣味にしようと考え、インターネット回線の契約の見直しや新規で契約しようと考えています。
しかし、インターネット回線を契約をするときに何を注意すればよいのか、どの会社で契約をすればよいか分からないと思います。
また、動画編集では高速のインターネット回線の契約が必須です。
本記事では、おすすめのインターネット回線事業者を紹介します。また、なぜ動画編集で高速のインターネット回線が必要であるか、インターネット回線を契約するときの注意事項も解説します。
この記事を読めば、あなたは失敗せずインターネット環境を整えることができますよ!
ホームページでよく見る「下り」と「上り」について
本記事の解説に入る前に、インターネット回線事業者のホームページで記載されている「下り」と「上り」という用語について解説します。意味は下記のとおりです。
- 下り⇒インターネットからPCやスマートフォンなどの端末に、データを受信(ダウンロード)を行う方向
- 上り⇒PCやスマートフォンなどの端末から、インターネットにデータを送信する(アップロード)を行う方向
下りはアニメや動画を見るときにデータのダウンロードするときの速度、上りはYouTubeやSNSに動画をアップロードするときの速度と覚えてください。
それでは、解説に入ります。
なぜ動画編集は高速のインターネット環境が必要か
初めに、何故動画編集では高速のインターネット回線が必要かを解説します。
インターネット回線速度が遅いデメリット
インターネット回線速度が遅いと下記のようなデメリットがあります。
- 完成した動画のアップロードに時間がかかる
- 動画素材のダウンロードに時間がかかる
インターネット回線の速度が遅い場合、とにかく一つの工程に時間がかかります。
「完成した動画のアップロードに時間がかかる」について
こちらは、「上り」の通信速度に関する内容です。
個人で鑑賞することを除き、趣味で動画編集をする場合、大抵YouTubeやTwitter、Tiktokに動画アップロードすると思います。動画は画像と違い大容量のため、インターネット回線が遅いとアップロードに時間がかかってしまいます。
10分の編集したゲーム実況動画で500MB程度あり、回線速度が遅い場合1時間程度かかる場合もあります。
動画のアップロード中に停電して、再度アップロードが必要になったら嫌ですよね
画質を落として容量を小さくしアップロード時間を短くするのも一つの手ですが、視聴者が画質が悪くて見辛いという場合があります。
副業にして依頼者に動画を納品する場合は、画質を落とすわけにはいきません。クラウドストレージにアップロードするのに時間がかかって納品が遅くなってしまいましたと言うわけにもいかないですよね。
「動画素材のダウンロードに時間がかかる」について
こちらは、「下り」の通信速度に関する内容です。
BGMやSE、イラスト素材やアニメーション素材をダウンロードするのにも時間がかかってしまいます。回線速度が遅い場合、50MBの音源をダウンロードするのに5分程度時間がかかる場合があります。
今すぐほしいというときに、すぐにダウンロードできないとイライラしてしまいますよね。
素材探しをする場合も、インターネット回線は高速のほうが有利です。
インターネットの回線速度が速いときのメリット
逆に、インターネット回線速度が速いとどのようなメリットがあるのでしょうか。それは下記の通りです。
- 動画のアップロードが早く終わる
- BGMやSE、アニメーション素材など、動画素材のダウンロードがすぐに終わる
- 動画やアニメを快適に視聴できる
回線速度が遅いデメリットとは逆に、アップロード(上り)やダウンロード(下り)が快適に行うことができるという点がメリットです。
「動画のアップロードが早く終わる」について
YouTubeやTwitterなどにアップロードする際も、早く快適にアップロードすることが可能です。
副業で依頼者に動画を納品する際も、いち早くアップロードして納品することができます。
納品する動画のアップロードだけで、丸々1日も取られたくないですよね。
納品する速度も、依頼者から信用を勝ち取る方法の一つです。
「動画素材のダウンロードがすぐに終わる」ついて
インターネット回線の速度が速いと快適にダウンロードすることができます。すぐにダウンロードが終わるので、イライラすることはありません。
「動画やアニメを快適に視聴できる」ついて
リファレンス探しや動画編集、アニメーション制作の勉強で、他の方が編集した動画を視聴すると思います。回線速度が速いと、読み込み時間を待たず快適に視聴することが可能です。
アニメを楽しみたいなら、なおさら快適に視聴したいですよね。
このように、インターネットの回線速度が速いとお得なことばかりです。
インターネット回線を契約するときの注意事項
次は、インターネット回線を契約するときの注意事項を解説します。
注意する点は下記のとおりです。
インターネット回線申し込み時の注意点
- インターネット回線の種類
- 通信のデータ容量
- 工事の有無
- 月額料金
- プロバイダーの種類(光回線のみ)
- ONUとホームゲートウェイの違い(光回線のみ)
それぞれを解説していきます。
インターネット回線の種類
インターネットの回線は主に3種類あります。
- 光回線
- ホームルーター
- ポケット型WiFi・モバイルWiFi
動画は大容量のデータをやり取りするため光回線が一番のおすすめです。
賃貸物件で光回線がない場合は、ホームルーターがおすすめです。
それぞれの特徴を記載します。
光回線の特徴
- 光ファイバーを利用してインターネットに接続をする回線
- 固定回線で通信が高速で安定している
- 基本データ容量に制限は無し(契約内容によってはあり)
- 利用には工事が必要
- IPv6に対応していると通信環境が更に快適になる
ホームルーターの特徴
- モバイル回線をを利用してインターネットに接続することができる据え置き型のルーター
- 工事が不要で、コンセントをさすだけでインターネットで利用できる
- 短期間でデータ容量を大量に使用すると通信制限がかかる場合がある
ポケット型WiFi・モバイルWiFi
- 小型で軽量な通信端末で持ち運びが可能
- 工事は不要
それぞれの違い、おおよその月額料金を下記の表でまとめました。
光回線 | ホームルーター | ポケット型WiFi・モバイルWiFi | |
回線速度 | ◎ | ○ | △ |
工事の有無 | 必要 | 不要 | 不要 |
通信のデータ容量 | 基本制限なし(契約プランによって制限がある) | 基本制限なし(短期間で使いすぎると制限される場合がある) | 大半が制限あり(無制限のものもある) |
月額料金 | 3,000円~6,000円+プロバイダの月額料金 | 3,000円~4,000円 | 2,000円~3,000円 |
賃貸物件の場合は光回線が引かれていない場合もあるので注意が必要です。
賃貸物件で勝手に工事を行うと大家さんから賠償請求を受ける可能性があります。
賃貸物件に住む場合は、光回線が通っているか確認をすることがおすすめです。
プロバイダの種類(光回線利用時のみ)
光回線を利用する場合は、光回線の回線業者と契約する以外にプロバイダというインターネットに繋げる事業者との契約が必要です。
種類によって回線速度やサービスが異なります。光回線とプロバイダの一括契約を行っている事業者もあります。
ONUとホームゲートウェイの違い(光回線のみ)
光回線の利用にはONUかホームゲートウェイという機器のレンタルが必要です。
光回線の契約時に、インターネットのみの利用だとONUという機器、光電話を利用する場合はホームゲートウェイのレンタルが必要です。こちらもプロバイダと同様に月額料金がかかりますのでご注意ください。
月額のレンタル料金については、一度問い合わせることがおすすめです。光回線の月額料金の中に含まれている場合があります。
プロバイダ事業者を決定し光回線の工事を行い、機器にルーターを接続することで、初めて光回線でインターネットを利用することが可能です。
おすすめのインターネット回線事業者を紹介
注意事項を確認したところで、おすすめのインターネット回線事業者を紹介します。
本記事では、光回線とホームルーターでおすすめのインターネット回線事業者をご紹介します。
光回線でおすすめのインターネット回線事業者
テレビのCMでお馴染みのフレッツ光 です。IPv6にも対応しており、動画のアップロードや動画素材のダウンロードだけでなく、動画やアニメの視聴、オンラインゲームを快適に楽しめるプランも準備されています。プロバイダの種類も厳選されていて、迷ったらここという回線事業者です。
テレビのCMで放映するほどの実力と信頼性を勝ち取っているので迷ったらここが一番ですね。
お得な月額料金で光回線を利用したい場合はexcite光がおすすめです。IPv6にも対応しているプランもあり、光回線はフレッツ光の回線を利用しているため安心です。安く光回線を利用したいのであればここがおすすめの回線事業者です。
あまり目にしない事業者ですが、月額料金が安くフレッツ光の回線を利用しているのでおすすめですよ。
ホームルーターでおすすめの回線事業者
速度を重視したホームルーターならドコモ home 5Gがおすすめです。データ利用量に制限がなく快適に利用することが可能です。割引施策の案内があり、月々サポートの適応で端末価格が実質無料で利用することも可能です。
端末価格の節約できるメリットは大きいですね。月々のサポートについては一度問い合わせてみてください。
お得な金額でホームルーターを契約するならVision WiMAXがおすすめです。通信量に制限はなく快適に利用することができます。ホームルーターとしてのおすすめで紹介していますが、モバイルWiFiも取り扱っています。屋外で動画編集したい場合はモバイルWiFiの契約もおすすめです。
月額料金がお得なホームルーター事業者です。通信速度も問題ない速度ですよ。
光回線を契約した場合は、無線LANの同時購入がおすすめ
光回線を契約した場合は、無線LANが必須です。無線LANカードのレンタルも可能ですが無線LANの方が回線速度が速いのでおすすめです。
動画編集では、大容量のデータをダウンロードやアップロードを行うので、ASUS社の無線LANがおすすめです。
値段は上がりますが、こちらもおすすめの無線LANです。
まとめ:高速なインターネット回線を利用して快適に動画編集をしよう
今回は動画編集でおすすめのインターネット回線事業者の紹介、高速回線が必要な理由、契約時の注意事項を解説しました。
一番のおすすめは光回線です。早くて基本通信制限が発生しない光回線ですが、本記事で紹介したように、工事が必要であること、光回線を契約するときはプロバイダやホームゲートウェイのように、インターネット回線以外でも月額料金が発生するということに注意が必要です。
不明な点は各事業者に問い合わせることがおすすめです。
あなたの生活にあったインターネット回線を契約して、快適に動画編集を進めてください!
本記事のまとめ
- ホームページでよく見る「下り」と「上り」について
- 下り⇒データを受信(ダウンロード)を行う方向
- 上り⇒データを送信する(アップロード)を行う方向
- インターネット回線速度が遅いデメリット
- 完成した動画のアップロードに時間がかかる
- 動画素材のダウンロードに時間がかかる
- インターネットの回線速度が速いときのメリット
- 動画のアップロードが早く終わる
- 動画素材のダウンロードがすぐに終わる
- 動画やアニメを快適に視聴できる
- インターネット回線申し込み時の注意点
- インターネット回線の種類
- 通信のデータ容量
- 工事の有無
- 月額料金
- プロバイダーの種類(光回線のみ)
- ONUとホームゲートウェイの違い(光回線のみ)
- 光回線でおすすめのインターネット回線事業者
- ホームルーターでおすすめの回線事業者