手軽に動画編集が依頼できるおすすめサイト2選
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動画編集は出来ないけど、YouTubeやニコニコ動画で実況動画や歌ってみたを投稿したい。どうしたらよろしいでしょうか。
今回はこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 動画編集が依頼できるおすすめサイトを2つ紹介
この記事の筆者
この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。
動画編集は出来ないけど、インターネット上で実写動画やゲーム実況、歌ってみた等を投稿したいと思っていませんか。
私の周りにも、動画編集は出来ないけど、実況動画や実写動画、歌ってみたを投稿したいという方が多いです。
そこで、今回は動画編集を依頼することが出来るサイトをご紹介致します。それぞれのサイトの特徴を比較しながらご紹介致します。
依頼するときは必ず金銭のやり取りが発生します。動画1本にかける予算を決定してから依頼者を探すとスムーズに進めることが出来ます。
それぞれのサイトを比較して予算に合った依頼者を探し、あなたのイメージ通りの動画を投稿できるようにしましょう。
おすすめのサイト2つを紹介
本記事で紹介するサイトは下記のとおりです。
それぞれ解説していきます。
おすすめサイト①：ココナラ
おすすめポイント
- YouTubeやニコニコ動画等、個人の活動者向けのサービスが多い
- ポートフォリオ（サンプル動画）を簡単に視聴が出来る
- コンビニ決済が可能（手数料がかかります）
- コンビニ決済した場合の返金システムも成立している
テレビCMでもお馴染みのサイトです。2021年８月現在でユーザー数は242万人登録されています。2021年3月にマザーズに上場している大手企業です。
ココナラの良い点として、ポートフォリオと設定しているサンプル動画を簡単に視聴できるところです。出品者のページに行くとサンプル動画が表示されますので、簡単に視聴することが出来ます。
毎回出品者のポートフォリオのページに行かなくても済みます
コンビニ決済をすることが可能な点も、ココナラの良さです。銀行口座を持っていない方にはありがたい機能だと思います。ただし、振込時に手数料が発生しますのでご注意ください。
銀行口座を持ちにくい学生さんには便利な機能ですね。
また、当たり前と言えば当たり前ですが、きちんとした返金システムが成り立っています。出品者と連絡が途絶えた場合はココナラに報告をしましょう。コンビニ支払いを行ってキャンセルをした場合は、銀行口座が必要になってきますのでご注意ください。
おすすめサイト②：クラウドワークス
おすすめポイント
- 大学生や社会人向け
- 依頼を掲載する方式の為、こちらから動画編集者を探さずに済む
- 依頼形式を指定することが可能
470万人以上の登録ワーカー数を誇る、大手のクラウドソーシングサイトです。2014年にマザーズに上場をしています。
クラウドワークスの大きな特徴は、依頼をサイト上に掲載して、動画編集者を募集するという点です。そのため、こちらから動画編集者を探す必要がありません。掲載時に質問や相談が来る場合もありますので、丁寧に対応をしましょう。
依頼を募集するときにプロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式の3つの形式で募集をかけることが出来ます。
プロジェクト形式とは、応募者の中から自身の気に入った方を選ぶ方式です。ポートフォリオを確認し、予算と技術力に見合った方を選別しましょう。
コンペ形式とは、募集内容に対してイメージしたものをご提案頂き、その作品を比較しながら契約をするという方式です。
タスク形式とは、募集したときに技術者の選定や交渉をすることなく、クラウドワークス上で作業を行ってもらい納品を行う形です。
動画編集の依頼はプロジェクト方式です。募集をかけた時は、相手のポートフォリオをよく確認したうえで、決定をしてください。
振込方法は、銀行振り込み、クレジットカード、請求書払い（Paid）の3つです。
依頼するときの注意点
依頼をしに行く、依頼の募集をかけることは非常に簡単なことです。しかし、注意点もあります。
ゲーム実況や実写動画については、どのシーンを入れて、どのようなBGMやSE、字幕や図形、イラストを入れるかを明確にする必要があります。編集者の感性によって編集内容が大きく変わってきます。また、動画の時間や字幕の入れる量によってはオプションで更に金銭がかかる場合もあります。
また、ミュージックビデオについては歌う雰囲気やイラストによってどのような映像になるかが変わってきます。完全にお任せや本家再現なら思った通りの動画が来ると思いますが、オリジナルMVでイメージがあるのであれば正確に伝える必要があります。また、音源の長さによってはオプションで追加料金がかかる場合もあります。利用するイラストによっては背景を透過することや、イラストのサイズも気にする必要があります。
動画制作には時間がかかります。1日1時間の編集時間を取るとして、ゲーム実況や実写動画では、フル字幕でBGMとSEをいれると3日～1週間程度かかります。MVは2週間～1ヶ月程度の時間がかかります。動画編集者の予定を確認したうえで、動画の依頼をしましょう。
せっかくお金をかけたのに思ったような動画が制作されなかった、納品予定日に動画が納品されなかったということにならないように、依頼前に編集者と密に話し合いを進めましょう。
思った映像が出来ていなくてリテイクをしたという話もよく聞きます。お金も時間も労力も無駄になってしまいます。動画編集者と密になって話し合いを進めていきましょう。通話してくださる方もいらっしゃいます。
まとめ：様々なサイトに登録して、たくさんの動画編集者に依頼してみよう
以上が動画編集を依頼するときのおすすめサイトでした。
自分から動いて依頼をする形式と、動画編集者を募集する形式に分かれています。登録するサイトを一つに絞らず、たくさんのサイトに登録をして依頼をしてみましょう。
同じ動画編集者に何度も依頼するのも良いです。あなたに見合った技術と人柄を持つ動画編集者と出会い、その方に何度も依頼して動画を制作して頂きましょう。
依頼時はチャット上でのやり取りが多くなると思います。しかし、依頼相手も私たちと同じ人間です。その点を忘れないように丁寧に対応をして円滑に依頼を進めていきましょう。
当ブログ管理人である私も動画制作依頼を募集しています。アドビ社のAfter Effectsを利用してミュージックビデオ等を制作致します。是非ご依頼ください。
「動画の制作依頼について」を一読いただき、ご依頼をお願い致します。