動画編集はきつい仕事です【それでも続ける理由がある】

2023年6月4日動画編集

悩んでいる人

動画編集を趣味や副業として始めようか悩んでいます。しかし、動画編集はきついという話をよく聞きます。実際本当にきついのですか?詳しく教えて欲しいください。

今回はこのようなお悩みを解決します。

content_paste 本記事の内容

  • 動画編集はきついと感じる理由を解説
  • きつくても動画編集を続ける理由を解説

done この記事の筆者

この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。

この記事を読んでいるあなたは、動画編集を趣味や仕事にしようと考えています。そして、動画編集はきつい仕事かどうかを調べています。

結論を言いますと、動画編集は間違いなくきつい仕事です。

スバル

動画編集歴10年を超えましたが、やはり動画編集はきつい仕事です。

きつい仕事ですが、それ以上に楽しくやりがいを感じているので続けているのです。

この記事では、個人においてなぜ動画編集がきついのかを解説します。また、きつくても動画編集を続ける理由も解説をします。

この記事を読んで、なぜ動画編集はきついのか、それでもなぜ動画編集を続けるのかぜひ参考にしてください!

なぜ動画編集がきついと感じるのか

それでは、動画編集がなぜきついと感じるのかを解説します。きついと感じる理由として、下記の内容が挙げられます。

done 動画編集がきついと感じる理由

  • 継続案件がないとひたすら営業する必要あり
  • 長時間座って作業するため体の様々な部分が痛くなる
  • 動画編集スキルだけで稼ぐのは難しい
  • 短期納期のときは徹夜を必要とする場合がある

それぞれ解説します。

継続案件がないとひたすら営業する必要あり

フリーランスとして動画編集で生計を立てる場合は、継続案件がないとなかなかきついです。

営業をして案件を獲得できたとします。単発案件の場合は、1本制作をしてそこで終わりです。そのため、新しい案件を取れるように、再び営業をする必要が出てきます。

営業をしても、案件を取れない場合もあります。スキルが足りない、求めている作風ではない、クライアントはメッセージを見たけど返事を忘れていてそのまま放置など、様々な理由で案件を獲得できない場合があります。

スバル

私はSNSで営業をしますが、案件が取れないときがあってしんどいなと感じることが度々あります。

案件が取れるまで、ひたすら営業をするのは時間も手間もかかりますし、何より相手から断られたり返事がないのはしんどいですよね。

その反面、継続案件があれば生計を立てやすくなります。毎月2~3本の案件いただけることは、安定がするという事です。

そのため、継続案件がないと生計が立てづらく、ひたすら営業をする必要があるためきついなと感じるのです。

長時間座って作業するため腰など体の様々な部分が痛くなる

動画編集は事務系の仕事のように、長時間座ってPCに向き合って仕事をします。

デスクワークを経験している方ならイメージがつくと思いますが、体の様々な部分が痛くなります。

毎日8時間座って作業をしているとします。起きている時間のうち8時間を座って作業をするため、腰が痛くなったり猫背になったりします。また、液晶画面を見続けるため目に負担もかかり、視力の低下にもつながります。

スバル

私の場合は、小学生から使用している椅子に座って1日8時間以上動画編集をしているときがありました。腰に負担がかかると感じたため、椅子を買い換えました。

座って仕事をする場合は、動画編集に限らずイスを変えたり、ブルーライトカットメガネを購入して負担を減らすのもそうですが、適度に運動することも必要です。

腰などが痛くなったり、目に負担がかかってしまう点が、動画編集のきつい点の一つです。

動画編集スキルだけで稼ぐのは難しい

動画編集のスキルだけでは、残念ながら稼ぐのは難しいです。

フリーランスで動画編集をする場合は、動画編集のスキルだけでなく様々なスキルが必要です。例えば、下記の通りです。

done フリーランスの動画編集者に必要なスキルの例

  • 企画力
  • 運営力
  • 営業力
  • マーケティング力
  • 撮影力
  • 自己管理力

確かに、誰をも魅了する圧倒的な動画編集スキルがあれば、大きい案件を取れて稼ぐことが可能です。しかし、そのスキルはもしかしたら他のライバルが見て、真似をされる可能性もあります。

スバル

私も、動画編集の勉強をするときは様々な動画を見て真似をして練習をします。

そのため、動画編集スキルだけではフリーランスとして生きていくのは難しいのです。

短期納期のときは徹夜を必要とする場合がある

フリーランスで動画編集をしていると、様々な案件をこなします。

案件には必ず納期というのが存在し、1ヶ月以上の納期もあれば、中には急いでいて翌日に欲しいという短期納期の場合もあります。

短期納期の場合は、大抵の場合徹夜をして動画編集を進めます。短期納期の案件は、高額で受注をすることが出来る場合があります。しかし、寝ずに動画編集をしなければならない、時間に追われて急いでやる必要があるので、心身ともにきついです。

スバル

高額で受注できる可能性が高い反面、徹夜をして仕事をすることはきついな感じますよね。

もちろん断ることもできます。しかし、時には徹夜してでも編集をするという強い精神力が必要です。

きつくても動画編集を続ける理由を解説

上記のように、動画編集はきついですがそれ以上に続ける理由があります。理由は下記の通りです。

done 動画編集を続ける理由

  • 純粋に動画編集が楽しいから
  • 生き方や働き方が変わったから

それぞれ解説します。

純粋に動画編集が楽しいから

一つ目は、純粋に動画編集が楽しいからです。

楽しい理由として、自分で作った作品を残せる、クライアントに貢献できる、自分のスキルで笑わせたり感動させることなどが可能です。

スバル

その中で、私は特に自分のスキルで笑わせる、感動させる点を理由に動画編集を続けています。

クライアントが動画を見て更に面白くなった、感動したという返事がもらえると最高の気分になります。また、視聴者からのコメントで、面白い、楽しい、感動したというコメントがつくと非常に嬉しいです。

このように、動画編集をしていると楽しいから続けているのです。

生き方や働き方が変わったから

二つ目は、生き方や働き方が変わったからです。

「手に職をつける」という意味で、動画編集のスキルを身に付ければ副業にしたり、フリーランスとして独立することも可能です。

スバル

納期を守り、クオリティを維持すればどこでも仕事をすることが可能ですよ。

例えば、あなたが旅行に行くとします。旅行先の旅館で気分がのって、少し編集をしたいないう気持ちになったとします。動画編集はPCと編集ソフトがあれば仕事ができるので、旅行先でノートPCを持ち込んで仕事をすることもできるのです。

本業にプラスで収入を得ることが出来る。自由に働くことが出来るという点で、生き方や働き方が変わりました。そのため、動画編集を続けているのです。

まとめ:動画編集はきついが、それでも続ける理由がある

今回は、動画編集がきつい理由、きつくても続ける理由を解説しました。

題名の通りですが、動画編集はやはりきつい仕事です。しかし、きつい以上にやっていて楽しい、やりがいを感じているので続けるのです。

動画編集を趣味や副業にした姿を想像してみてください。確かに、徹夜をしてきつい日もあるかもしれません。

しかし、それ以上にあなたのスキルでクライアントと、クライアントの視聴者を盛り上げることが出来る、納期を守って自由に働いて充実した人生を歩んでいるはずです。

スバル

やりがいがあるから続けているのです。

もし、動画編集を始めるかどうか悩んでいたら、ぜひ趣味や副業にしてください!そして、更に人生を充実させてください!

done 本記事のまとめ

  • 動画編集はきついと感じる理由
    • 継続案件がないとひたすら営業する必要あり
    • 長時間座って作業するため体の様々な部分が痛くなる
    • 動画編集スキルだけで稼ぐのは難しい
    • 短納期のときは徹夜を必要とする場合がある
  • きつくても動画編集を続ける理由
    • 純粋に動画編集が楽しいから
    • 生き方や働き方が変わったから

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Posted by スバル