【クオリティUPに】動画編集でおすすめのエフェクト素材サイト4選

2023年6月3日動画編集

悩んでいる人

動画編集をしていますが、エフェクト素材を入れてクオリティアップしたいです。私に使いやすいおすすめのエフェクト素材サイトを教えてください!

今回はこのようなお悩みを解決します。

content_paste 本記事の内容

  • エフェクト素材を使用するときの注意点
  • おすすめのエフェクト素材サイト
  • エフェクト素材の使い方

done この記事の筆者

この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。

この記事を読んでいるあなたは、動画編集を進めていて、動画のクオリティアップをしようと考えエフェクト素材を探しています。

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爆発、炎、煙、光など様々なエフェクト素材がありますよね。私もよくエフェクト素材を使います。

エフェクト素材の種類は数多く、例えば、下記のエフェクト素材があります。

  • シーンの間に入れて切り替える(トランジションと言います)
  • 細かい粒を飛ばす
  • 煙が広がって爆発したような表現
  • 炎が燃え広がる
  • 画面の一部を光らせる
  • 画面がバグったような表現

本記事では、動画編集で使いやすいエフェクト素材サイトを厳選してご紹介します。また、エフェクト素材を使用するときの注意点、使い方も解説します。

この記事を読めば、あなたに合ったエフェクト素材が必ず見つかりますよ!

エフェクト素材を使用するときの注意点

エフェクト素材サイトを紹介する前に、素材を使用するときの注意点を解説します。特に、下記の3点には注意が必要です。

  • 著作権について
  • 商用利用が可能かどうか
  • 加工可能かどうか

done ①著作権について

一つ目は著作権についてです。フリー素材は誰でも使用できますが、著作権は制作者に帰属します。

中には、利用する場合は動画の概要欄にサイトのリンクを載せるなど、著作権を表記してほしいという素材サイトもあります。

done ②商用利用可能かどうか

二つ目は商用利用可能かどうかです。

商用利用OKとしているサイトもあれば、商用利用をする場合はライセンスを購入してほしいというサイトもあります。

done ③加工可能かどうか

三つ目は、素材が加工可能かどうかです。例えば、色調の変更や変形です。

加工可能をしているサイトもあれば、変形だけはしないでというサイトもあります。

上記三つの内容は、素材サイトの利用規約に記載されています。利用規約を確認するとき、この3点はよく確認をしてください。

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利用規約を違反すると、動画の公開を差し止めされる場合があれば、違約金を支払う必要が出てくる場合もあります。使用する場合は、必ず利用規約を読んでください。

また、利用規約は予告なく変更される場合もあります。そのため、定期的にチェックすることも大切です。

おすすめのエフェクト素材サイト

次はおすすめのエフェクト素材サイトをご紹介します。下記の4つがおすすめのエフェクト素材サイトです。

  • ムビデコ
  • TELOPICTION
  • Videezy
  • ニコニ・コモンズ

それぞれ解説します。

おすすめ素材サイト①:ムビデコ

一つ目のサイトは、ムビデコです。利用規約の範囲内で商用利用可能が可能で、元の素材のイメージを保ったままであれば加工も可能です。

ポップな雰囲気のトランジション素材やアニメーション素材が豊富なサイトです。サイト内もカテゴリーごとに分かれているため、使いたい素材が見つけやすくなっています。

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サイト内の「ポップなトランジション」は、フレームレートが少なくカクカクしているため、漫画のようなシーンチェンジです。可愛い雰囲気の動画におすすめですよ。

おすすめサイト②:TELOPICTION

二つ目のサイトは、TELOPICTIONです。商用利用可能でYouTube等で広告収益が発生する場合は、可能な限りクレジット表記が必要です。

漫画のようなエフェクト素材が豊富で、爆発系のエフェクト素材も揃っています。爆発以外にも炎などの素材もあります。リアルすぎないので、コメディーな演出をしたいときにおすすめです。

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他にもTELOPICTというイラストアニメーションを配布しているサイトも運営しています。漫画のようなエフェクト素材が欲しいなら、このサイトがおすすめですよ。

おすすめサイト③:Videezy

三つ目は海外の素材サイトVideezyです。商用利用可能で、標準コンテンツは著作権表記が必須、Proライセンスは著作権表記は不要です。

煙や炎など、現実に実在するようなリアルな素材が豊富です。実写動画と組み合わせて使用すると、よりインパクトのある演出を組むことが可能になります。

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標準コンテンツはクレジット表記が必要ですが、リアルな素材が揃っているサイトです。現実味のあるエフェクト素材が必要ならこのサイトがおすすめですよ。

おすすめサイト④:ニコニ・コモンズ

ニコニ・コモンズは、dwango社が運営しているニコニコのサービスの一つです。使用するにはニコニコ会員登録が必要となっています。

様々なクリエイターが素材を投稿し、商用利用については素材ごとに設定されています。また、ニコニ・コモンズ対応サイトのみ使用許可が下りている素材もあります。

様々なエフェクト素材があり、漫画のようなエフェクト素材もあればリアルなエフェクト素材が揃っています。このサイト一つで、どのような動画にも対応可能なくらい豊富です。

素材がサイトから削除されたら、その素材は使用できなくなるので注意が必要です。

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様々なエフェクト素材が揃っているサイトです。利用規約をよく読み、素材が公開されているかどうか随時チェックして使用してください。

エフェクト素材の使い方

エフェクト素材の使い方を解説します。配布されている素材のコーデックやコンテナは様々で、種類によって利用方法が変わってきます。

素材の形式は、下記のような種類があります。

  • アルファチャンネル(透過)素材
  • グリーンバック素材
  • 黒背景の素材

done アルファチャンネル(透過)素材について

アルファチャンネル素材とは、背景が透過されている素材です。動画編集ソフトに読み込んでも背景が透過されて読み込まれるので、そのまま使用可能ですよ。

done グリーンバック素材について

背景が緑色になっている素材です。使用するには、クロマキーやKeylightで切り抜く必要があります。

  • AviUtl⇒クロマキー
  • Adobe Premiere Pro⇒カラーキー
  • Adobe After Effects⇒key light 若しくはリニアカラーキー

done 黒背景の素材について

背景が黒色の素材で、描画モードや合成モードを「スクリーン」にして使用します。

  • AviUtl⇒合成モードを「スクリーン」に
  • Adobe Premiere Pro⇒描画モードを「スクリーン」に
  • Adobe After Effects⇒モードを「スクリーン」に

終わりに:エフェクト素材を使いこなして、クオリティの高い動画を制作しよう

今回は、おすすめのエフェクト素材サイトをご紹介しました。エフェクトの種類はたくさんあり、使い方も人それぞれです。

エフェクト素材を効果的に使えば動画のクオリティが上がります。しかし、使いすぎたり雰囲気に合っていないエフェクトをつかえば逆効果になってしまいます。

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エフェクト素材は、ここぞというときに使いたいですね。

エフェクト素材を使ってクオリティの高い動画を制作できるようになり、充実した動画編集ライフを送れるようになってください!

done 本記事のまとめ

  • エフェクト素材を使用するときの注意点
    • 著作権について
    • 商用利用が可能かどうか
    • 加工可能かどうか
  • おすすめのエフェクト素材サイト
    • ムビデコ
    • TELOPICTION
    • Videezy
    • ニコニ・コモンズ
  • エフェクト素材の使い方
    • ・アルファチャンネル(透過)素材⇒そのまま使う
    • ・グリーンバック素材⇒クロマキーなどで切り抜く
    • ・黒背景の素材⇒合成モードや描画モードを「スクリーン」に

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Posted by スバル