動画編集で役に立つおすすめの本6選
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動画編集を勉強しようと本を探しているんですが、どのような本がおすすめか分かりません。私におすすめの本を紹介してください!
今回はこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 動画編集の本を選ぶポイント
- 動画編集でおすすめの本を解説
この記事の筆者
この記事を書いている私は、動画編集歴10年以上です。
Adobeの動画編集ソフトを利用して制作依頼をこなし、100本以上の動画を納品しました。
また、動画編集の講師も勤めており、3年以上続けています。
この記事を読んでいるあなたは、動画編集を勉強しようと思い、動画編集を学べる本を探しています。
スクールに通って動画編集や映像制作をすることが副業やフリーランスの動画編集者に一番の近道です。一方で、本を使って動画編集や映像制作を学ぶことも、有効な学習方法の一つです。
しかし、動画編集の本はたくさんあるのでどれがおすすめか分かりませんよね。
インターネットで調べるとたくさん出てきてどれを選べばよいか分かりませんよね。調べるだけで何百冊も出てきます。
そこで本記事は、動画編集ソフトの使い方を学ぶ本、動画編集や映像制作のノウハウを学ぶ本を厳選して紹介をします。また、動画編集の本を選ぶポイントも解説します。
この記事を読めば、あなたにぴったりの本が必ず見つかりますよ!
動画編集の本を選ぶポイントを解説
動画編集でおすすめの本を解説する前に、動画編集の本を選ぶポイントを解説します。ポイントは下記の通りです。
動画編集の本を選ぶポイント
- 使いたい動画編集ソフトを学べるかどうか
- 本の内容が自分のレベルに合っているか
- 本の情報は最新かどうか
それぞれ解説をします。
使いたい動画編集ソフトを学べるかどうか
動画編集ソフトはたくさんの種類があります。そのため、あなたの使う動画編集ソフトが学べるか確認をしてください。
Adobeの動画編集ソフトを学ぶことがおすすめですが、中にはAviUtlやDaVinci Resolveなど他のソフトを学びたい方もいらっしゃると思います。
買うことに損はありませんが、勉強する予定がないソフトの本を購入するよりもノウハウ本に投資した方が良いですよね。
あなたがどのようなソフトを勉強して動画編集をしたいのかを決めて、本を購入してください。
本の内容が自分のレベルに合っているか
動画編集を勉強するときは自分のレベルに合っているかどうか確認をしてください。初心者の方もいれば中級者の方もいらっしゃるはずです。
レベルが合っていないと、動画編集の勉強が続かなかったり挫折してしまったりしてしまいます。
動画編集の本はたくさんあり、種類によってはあなたに合わない可能性もあります。初心者なのに中級レベルの本を選んでしまったら、内容が理解できなくて挫折してしまったら元も子もありません。
そのため、自分が今どのようなレベルなのかを考えて本を購入してください。
本の情報が最新かどうか
本を選ぶときは、本の情報が最新かどうかを確認してください。
動画編集ソフトは常にアップデートされています。そのため、ソフトのバージョンが本に合っていない可能性もあります。
ソフトと本の情報が違っていると戸惑ってしまいますし、学ぶときに苦労してしまいますよね。
そのため、動画編集ソフトと本の情報が合っているかどうかを確認してください。最新であれば大抵大丈夫ですよ。
動画編集でおすすめの本を解説
それでは早速動画編集でおすすめの本を解説します。下記に分けて解説をします。
今回解説するおすすめの本
- Adobe Premiere Proを学べる本
- Adobe After Effectsを学べる本
- AviUtlを学べる本
- 動画制作や映像制作の知識やノウハウを学べる本
一種類ずつ解説をします。
Adobe Premiere Proを学べる本
最初は、Adobe Premiere Proを学べる本を解説します。
Adobe Premiere Proを学べる本①
著者 | 金泉太一 |
発売日 | 2023年8月22日 |
ページ数 | 288ページ |
Kindle版 | あり |
Adobe Premiere Proを使ったことがない、これから使ってみたい初心者向けの本です。Premiere Pro 2023に対応しています。学習用のデータもダウンロード可能で、データをもとに学習を進めていきます。動画での解説もあり、実際に編集している画面を見ながら学ぶことが可能です。画像もたくさんあり見やすい本ですよ。購入者特典で、使い勝手が良く商用利用可能なライトリーク素材が125本もついてきます。
Adobe Premiere Pro初心者におすすめの一冊です。動画の解説で実際に操作を見ながら学ぶこともできるため、より理解が深まるでしょう。
購入者特典で貰えるライトリークとは動画に光を入れる素材で、動画に華やかな演出を加える、シーンチェンジにも使える素材です。「ライトリーク 素材」でYouTubeで検索をするとサンプルが出てきますよ。
Adobe Premiere Proを学べる本②
著者 | 井坂光博、谷口晃聖、 Rec Plus ごろを |
発売日 | 2021年3月23日 |
ページ数 | 256ページ |
Kindle版 | なし |
Adobe Premiere Proを使い慣れたときに読む、中級車向けの本です。100の手法で動画の表現の幅を広げていきます。例えば、OPで使えるテクニックの一つとして「幕が上がる演出で始める」や、モノの登場シーンで使えるテクニック「どこでもドア風の演出」などがあります。ただし、完成した動画データしかダウンロードできなく、素材も自分で持ってくる必要があります。
Adobe Premiere Pro中級者におすすめの1冊です。この本に記載の100の手法を参考にすれば、あなたの動画編集のスキルは更にレベルアップするはずですよ。
Adobe After Effectsを学べる本
次は、Adobe After Effectsを学べる本を解説します。
Adobe After Effectsを学べる本①
著者 | TETERON |
発売日 | 2023年2月21日 |
ページ数 | 304ページ |
Kindle版 | あり |
Adobe After Effectsを使ったことがない、これから使ってみたい初心者の方におすすめの1冊です。After Effects 2023にも対応。練習用素材がダウンロードでき、自分で素材を準備しなくても勉強が可能です。動画での解説もあり、実際に操作をしている画面を見ながら学ぶことも可能です。購入者特典で、アニメーションテンプレート、更にクオリティの高い動画を作りたい人向けの特別レッスンPDFもついています。
Adobe After Effects初心者の方におすすめの1冊です。動画で解説を見れるため、飽きずに基礎を身に着けられるでしょう。アニメーションテンプレートでサクッと質の高いアニメーションも作れますよ。
Adobe After Effectsを学べる本②
著者 | 石坂アツシ、大河原浩一、笠原淳子 |
発売日 | 2018年7月25日 |
ページ数 | 584ページ |
Kindle版 | あり |
Adobe After Effects中級者向けの本です。After Effectsに標準搭載されているエフェクトを全て解説されている本です。エフェクト一覧のため、After Effectsの辞書のようなイメージです。使えるエフェクトの幅を広げることでスキルアップにつながり、演出の引き出しが広がりますよ。
Adobe Premiere Proで表現が難しいアニメーションをAfter Effectsで再現をします。かじりでも良いので、エフェクトについて知っておくと、演出の幅が広がりますよ。
AviUtlを学べる本
次は、AviUtlを学べる本を解説します。
AviUtlを学べる本
著者 | オンサイト |
発売日 | 2018年3月17日 |
ページ数 | 192ページ |
Kindle版 | あり |
AviUtlを使ったことがない、これから使おうと思っている初心者向けの本です。AviUtlのインストール方法から入り、AviUtl必須のプラグイン「拡張編集プラグイン」を使って、基本操作を学ぶことが可能です。また、mp4など様々な拡張子のファイルを読み込む、「L-SMASH Works」のインストール、YouTubeやSNSで投稿可能なH264での書き出す方法も解説されています。
AviUtlの基本操作を学べる動画編集初心者向けの本です。これ一冊あれば、AviUtlを使用して動画を投稿することも可能になるはずです。
動画制作の知識やノウハウを学べる本
次は、動画制作の知識やノウハウを学べる本を解説します。
動画制作の知識やノウハウを学べる本①
著者 | グラスバレー(EDIUSWORLD.CO |
発売日 | 2014年6月11日 |
ページ数 | 129ページ |
Kindle版 | なし |
映像制作で知っておきたい基礎知識が盛沢山の本です。動画編集の技術だけでなく、制作の流れやそれぞれの役割など映像制作を進める上での基礎知識が記載されている本です。CM、映画、TV番組など制作する映像によって求められる考え方が変わってきます。これらの役に立つ情報が詰め込まれた1冊です。
動画編集ソフトの知識だけでなく、制作の流れを知っておくと視野が広がり、あなたの将来の役に立ちますよ。
まとめ:あなたに合った本を選んで楽しく動画編集を勉強しよう
今回は、動画編集でおすすめの本を解説しました。
動画編集の知識やスキルを身に付ける一番の近道は、本を読みながら実際に制作を進めることです。
私もAdobeの動画編集ソフトを学ぶ際は、読みながら勉強を進めていきました。結果、Adobeの動画編集ソフトが使えるようになり、制作依頼も頂けるようになりました。
また、動画編集のノウハウ本については少なくとも3冊読むことがおすすめです。著者によって様々な経験をしているため、様々な切り口でノウハウを紹介しています。
本を読めば読むほど、あなたの知識やスキルのプラスになります。そのため、本をたくさん読めば読むほど動画クリエイターとしてレベルが上がりますよ。
あなたに合った本を読み、読み終えたら動画編集にどんどん活用していきましょう!